【'22 3/7】ルポ 100日後に挫折するラジオ講座【フランス語 大過去と時制の一致編】
こんにちは。ふらごがくです。
思い立ったが吉日、NHKのラジオ語学講座「まいにちフランス語」を毎週聴いて感想をまとめるシリーズを始めようと思います。その名も「ルポ 100日後に挫折するラジオ講座」。
実はラジオ講座は一度もやりきったことがないんですよね。いつも途中で聴かなくなってしまって。でもラジオ語学講座って結構ためになるし、1クール続けられればB1レベル（交換留学が可能なレベル）までは到達できるように思います。
そういうわけで、学習の歩みを記事にして公開し、ラジオ講座を続けるプレッシャーにしていきたいと思います。
この記事では、ラジオ講座「まいにちフランス語」2022年3月7日から11日までの放送を聴いた感想、学習のメモを共有する……はずだったんですが……。例に漏れず、ふらごがくは7日（月）の放送回まで聴いたところで力尽きてしまいました。初回から先が思いやられますが、ま、まあ、途中まででも学習の記録をつけておくのはためになりますよね。
今回は時制の一致と大過去を学びました↓↓↓
ふらごがくといっしょにラジオ講座を続けよう！↓↓↓
ふらごがくはアプリNHKゴガクのおっかけ放送で聴きますので、感想は本放送から2週間遅れになります。
それでは行きましょう。
目標：リスニング ＆ prendre des notes 強化
どうして今、初心者向けラジオ講座を聴くのか。学習は「それで何がしたいのか」のobjectif 目標をしっかり持って始めるのがコツですよね。
ふらごがくの目標はリスニング＆メモ取りスキルの強化です。つまりディクテ dictée と言われる一言一句を書き取る練習と、正確に内容を要約したメモを作れるようになりたいんです。
DALF C2 にいつかは合格したい。そのためにも「フランス語でメモをとる」練習を積んでいきたいです。ですので、このページには実際にふらごがくが放送を聴きながらとったメモの画像をアップしていきます。こういう練習を続けていけば、初めは書き落としの多いメモを作っていても、だんだん正確に、読みやすくなるかなと思います。
3/7 月曜日
トピックは間接話法の時制の一致、従属節での大過去 plus-que-parfait の用法について。
ちょっと面白かったのは « tu as visité le Laos ? » と尋ねられて « oui, j'y vais souvent » と y で返せるんだなあということ。言われてみればそうなんですが、文法的に考えると少し変な気もしませんか？ visiter には à がつかないんだから、直前の à 〜 の行き先を指す y （そこへ） は座りが悪いような気がします。少なくとも書き言葉だと。これが会話の妙でしょうか？
スキャットで聴き取りづらかったのは意外にも je。 je はフランコフォンに聴き取ってもらえる程度には発音できるんですが（日本語の「じゅ」より舌を奥へより高くしておく感じ）、自分が聴くとなると話し手によって je /ʒə/ を デュ っぽい音と受け取ってしまい、 je が浮かんでこないことがあるんだなとわかりました。後半のコラムは完全にディクテできるまで4〜5回聴き直しました。まだまだ。
これが今回の放送を書きとったメモです。
うーん伸びしろがたくさんありますね。続けていけば、後から見直して誰が何を言っていたのか分かるメモが書けるようになるでしょう。多分。
結論としては、リスニングでは「〜と言った」系の動詞 Elle a dit que〜 / ils ont dit que を聴き取った時点で次に 大過去 plus-que-parfait の動詞 の音を予想しておくべきということでしょうか。… (j)avais, avait, (-s)avions, (-s)aviez, (-s)avaient /a-vɛ/ ＋ participe passé、あるいは étais, était, étions, (-s)étiez, (-s)étaient＋ participe passé (e,s) 。
この調子でやっていこうね自分。
火曜日~金曜日
残る火〜金曜分は一度通しで聴き、その後まとめようと思っていたら視聴可能期限を過ぎていました……。そういうときもあるよね。
この調子で（このぐだぐだで？）続けていきたいと思います。来週は聴くぞ！
それでは、A la prochaine !
